前橋のさらなる扉が開く 2024年マニフェスト
農・工業をエネルギーで変える
赤城山がキレイに・ごみ処理は隣町と共同で
「ごみの処理コストなんてネガティブな予算でもったいない」そこで、ごみの減量を市民にお願いしました。有価物を集めてくれる子供会への報奨金も少し増やし、ごみの展開調査を行ない、分別を徹底しました。
その結果、6 年間で18%のごみを減らすことに成功し、2つの焼却施設を廃止することが出来ました。年間3 億円の削減達成です。
今後のごみ処理は、桐生・伊勢崎・みどり・玉村と共同で進めます。コストが減り市民に還元する。この次はエネルギーをつくる番です。赤城に眠っているエネルギーを活用して、山林をキレイにし、臭いを無くし、重油高騰で苦しむ農家を応援する魔法をかけます。
主な政策
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家畜糞尿を集合処理し、発電と臭気対策
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市民や農家の消費エネルギー削減を応援
LED化・省エネ・薪ストーブ
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間伐材・地熱・小水力・ごみ発電、あらゆるエネルギーを
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木質チップで赤城山の森をキレイに
藪や松枯れも燃料へ
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公園や街路樹の落ち葉をバキューム車で回収
愛護会や近隣住民の負担軽減
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農業支援は迅速に先行実施
目指せ!農業産出額500億円
可燃ごみ排出量の推移
7年間で18,117トンの可燃ごみを
減量することができました。(△17.0%)
自己託送を活用し電気料金を低減
「六供清掃工場からの自己託送を活用した電力供給を行うことで年間合計7,000万円の電気料金の低減効果が期待できます。
省エネ家電買換え補助
省エネ効果が高い家電製品への買換えを補助することで、 エネルギー等の物価高騰の影響を受ける市民の皆様の生活を支援しました。
12年間の実績
● 赤城木質バイオマス発電
● 地熱、地中熱
● 赤城山用水の小水力発電
● 電気自動車助成
● ごみ発電と託送
● スマートグリッド
● エネルギー地産地消
● 生分解ゴミ袋の開発
● ごみの減量とごみ施設の統合
(大胡と亀泉の廃炉)
● SDGsパートナー100社達成
● 道の駅まえばし赤城オープン